
創設者アンドリュー・リッチーによって1975年に考案された、世界的に人気のあるBrompton(ブロ
ンプトン)。
愛され続けること50周年となる2025年の今年は、「C Line」に次世代フレームを踏襲した4段変速
ギアモデルと12段変速ギアモデルが新たに加わり、話題を呼んでいます。
今回のブログではスチールフレームのスタンダードモデルBrompton C Lineの種類と選び方をご紹介
したいとおもいます!
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◯もくじ
1. C Lineとは
2. ギアの種類
2−1. [2-speed]
2−2. [4-speed(次世代フレーム)]
2−3. [6-speed]
2−4. [12-speed(次世代フレーム)]
2−5. フレームの違い
3. ハンドルの種類
3−1. Lowハンドル
3−2. Midハンドル
4. ラック(リアキャリア)の有無と違い
5. カラーと価格について
6. C Lineの選び方
6−1. ギアの選び方
6−2. ハンドルの選び方
6−3. ラック有無の選び方
6−4. カラーの選び方
7. GCSで乗れるBromptonの試乗車一覧
8. おすすめの試乗コース
9. BromptonをGCSで買うメリット
10. おわりに
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1.【C Lineとは】

BromptonのC Lineは、フレーム素材にスチールを使うことで耐久性を高めた、丈夫で頑丈な折り畳み自転車です。
コンパクトな車体は扱いやすく、小さく折り畳むことで簡単に持ち運べるので、特に都市部で使い
やすいモデルとして選ばれています。
ギア数やハンドル形状が選べるほか、軽量モデルの「P Line」や「T Line」よりもカラーが豊富に用
意されていることから、使い方や好みに応じた選ぶ楽しさも魅力になります。
電車やバス、車への積載性の高さに加えて、毎日の通勤やハードな乗り方でも壊れにくいタフなC
Lineは、手に入れることで“移動”に関するライフスタイルを大きく変えることになるでしょう。
2.【ギアの種類】

C Lineには、「2-speed」「4-speed(次世代フレーム)」「6-speed」「12-speed(次世代フレーム)」の
4種類から選べるギアラインナップがあります。
特徴と使いやすいシーンを中心に順番に見ていきましょう。
2−1. [2-speed]
2段変速の「2-speed」は、リアハブに2枚の外装ギアを装着した軽量モデルです。
ギアが2速に限られるため長距離走行が難しい反面、構造がシンプルなため車体重量が軽く、ギアト
ラブルのリスクとホイールの回転抵抗が少ないメリットがあります。
ギアチェンジはハンドル左側にあるシフトレバーで外装2段を操作します。
〈使いやすいシーン〉
2-speedのC Lineのギア比は、一般的なママチャリと比べると、“少し重いギア”と“ちょっと軽いギア”
が使えるイメージでしょうか。
そのため、坂道の少ない街中や、平坦な道が続く河川敷などの環境にマッチしています。
短い時間しか乗らない方や、ちょっとそこまで行けるくらいで良い、という方にも扱いやすいモデ
ルです。
2−2. [4-speed(次世代フレーム)]
2025年でC Lineに初めて追加された「4-speed」。
これまでのC Lineのフレームでは実現できなかったギア数でしたが、外装4速が搭載可能な次世代フ
レームと呼ばれるP Lineのリアフレーム形状を踏襲したことで、C Lineでの4-speedが実現されました。
4段変速の「4-speed」は、リアハブに4枚の外装ギアを装着した軽量モデルです。
内装ハブを使用しないのでホイールの回転抵抗を抑えることができ、2-speedよりギア比がワイドに
なっているため、街乗りから中距離まで幅広く活躍してくれるモデルになっています。
ギアチェンジはハンドル左側にあるシフトレバーで外装4段を操作します。
〈使いやすいシーン〉
4-speedは2-speedの軽快な走行感を、一段とグレードアップさせたモデルです。
車体重量が軽い上に都市部を筆頭とする近距離を走るのに必要十分なギア比が使えるため、頻繁に
輪行をする使い方に向いていると言えます。
次世代フレームが採用されているため、カスタマイズを楽しむためのベース車として選択するのも良
いでしょう。
2−3. [6-speed]
6段変速の「6-speed」は、内装3段のリアハブと2枚の外装ギアを組み合わせて合計6段変速が実現されています。
内装ギアを搭載することで信号待ちなどの停車時にもギアチェンジができるようになり、2-speedや
4-speedに比べて軽いギアと重いギアが大幅に増えるため坂道にも対応しやすくなります。
ギアチェンジはハンドルの左側にあるシフトレバーで外装2段を、右側のシフトレバーで内装3段を操作します。
〈使いやすいシーン〉
6-speedのC Lineのギア比は街中にあるほとんどの坂道に対応できるほどの軽いギアが使えます。
また、ある程度のスピードが出た時にもしっかりペダルを踏める重たいギアが備わっているので、
急いでいる場面や脚力に自信がある方も満足できるギア比になっています。
一般的な街乗りやサイクリングなどのシーンでバランスが良いため6-speedはC Lineの中で最も人気
が高く、どなたにでもお勧めできる選択肢となっています。
2−4. [12-speed(次世代フレーム)]
2025年でC Lineに初めて追加された「12-speed」。
4-speedと同様に次世代フレームを踏襲することで実現した12-speedは、内装3段のリアハブと4枚
の外装ギアを組み合わせて合計12段変速になっています。
ギアチェンジはハンドルの左側にあるシフトレバーで外装4段を、右側のシフトレバーで内装3段を
操作します。
12-speedの詳細については下記のブログを併せてご参照ください。
『【BROMPTON】2025年のNEWラインナップ C Line 12速のギア比につい て』
〈使いやすいシーン〉
12-speedは、6-speedと比べて軽いギアが少しだけ多くなり、重いギアが大幅に増えるギア比になっています。
さらに、ギア数が増える恩恵として一番軽いギアから一番重たいギアまで連続したギア比が順序よ
く使えるようになっています。
路面の傾斜と体力に合わせてギア比を細かく選択したい方や、ロードバイクやマウンテンバイクなど
の外装多段ギアに乗り慣れている方などにピッタリな選択肢になり得るでしょう。
街乗り~遠乗りまで活躍するシーンは無限大です。
2−4. フレームの違い
C Lineは2-speed&6-speedと、次世代フレームを踏襲した4-speed&12-speedとでは、リアフレー
ムの形状および一部のパーツが異なります。
〈リアフレームの形状〉
↓「2-speed&6-speed」

↓「4-speed&12-speed」

〈フェンダー(泥除け)の形状〉
↓「2-speed&6-speed」

↓「4-speed&12-speed」

〈フロントハブの形状〉
↓「2-speed&6-speed」

↓「4-speed&12-speed」

リアフレームやフェンダーの違いによる乗り心地の差はほとんどないものの、次世代フレームを踏
襲した4-speed&12-speedに採用されているフロントハブには、回転性能が高いシールドベアリング
が採用されております。
そのため、ホイールの転がりやすさは4-speed&12-speedが有利になります。
またリアフレームの違いから、装着されているリアディレーラーやサスペンション、のちほどご紹介
するリアキャリアを筆頭に、BromptonのC Line用として販売されている純正パーツでも互換性が無いケースも。
しかしながら、当店は折り畳み自転車専門店として末長く自転車を使ってもらえるように、それぞ
れのリアフレーム形状に互換のある消耗品はもちろん、純正パーツやサードパーティー製パーツな
どの使いやすい豊富なカスタムパーツがご提案可能です。
2-speed&6-speedと4-speed&12-speedではリアフレームやパーツ互換性などの違いはあります
が、どちらのモデルでも安心して長く使える体制を整えておりますので、ご利用環境にマッチする
気に入った一台をお選びいただければとおもいます。
3.【ハンドルの種類】
ハンドルは、前傾姿勢がとりやすいLowハンドルと、ゆったり走りやすいアップライトな姿勢がとれ
るMidハンドルの2種類から選べます。
※2-speedはLowハンドルのみの設定。
3−1. Lowハンドル

※写真はイメージです。実際のモデルにはブラックのパーツ類が装着されます。
横一文字形状のハンドルが装着されたLowハンドルは、その名の通り、身長170cm前後の身長で若
干前傾姿勢になる低めの高さに設定されています。
どちらかというとスポーツタイプの自転車に近いポジションです。
また、身長が165cm以下の方にとっては、高くも低くも無いバランスの取れたハンドル位置になるとおもいます。
3−2. Midハンドル

Midハンドルは乗っている時に景色が見やすいようなアップライトな高さにハンドル位置が設定されています。
街乗りに向いているBromptonだけあって、乗車姿勢が楽になるMidハンドルは、最も選ばれている
ハンドル形状になります。
のんびりサイクリングしたい方にもお勧めです。
4.【ラック(リアキャリア)の有無とモデルによる違い】
6-speedと次世代フレームの4-speed&12-speedは、新車購入時にオプションとしてラック(リア
キャリア)装着の有無が選択できます。
※2speedはラック無しのみの設定。
ラックがあると折り畳んだ時に地面に接地するキャスターが4輪になるため、転がして移動するシ
チュエーションが多い場合に大変便利です。
また、ある程度の重さがある荷物を積載できるため、フロントバッグに入りきらないような大型の
荷物を運ぶ際にも活躍してくれます。
〈モデルによる違いについて〉
ラックについて、先述したリアフレームの形状が異なる6-speedと次世代フレームの4-speed&12-
speedとでは、標準で装着されるラックの形状もそれぞれ異なります。
↓「6-speed」

6-speedに装着されるラックは、長方形かつ骨組みを多くしてあるため、箱のような荷物を安定して
載せることができるうえに強度が高いのが特徴です。
荷物を固定する際に便利なゴムバンドが付いているのもポイント。
一方、次世代フレームの4-speed&12-speedに装着されるラックは、6-speedのラックと比
べて天面の面積と骨組みが少ないシンプルなデザインが採用されています。
↓「4-speed&12-speed」

見た目がスッキリするだけでなく、部品点数を少なくすることで軽量化にも貢献しています。
同じC Lineの中でもモデルによってラックの形状が大きく変わりますが、折り畳んだ時の転がしや
すさはどちらを転がしてみても、さすがBrompton、という印象です。
試乗車にそれぞれのラックが装着されているので、デザインや転がしやすさの違いなども、お気軽
に店頭で試してみてくださいね。
5.【カラーと価格について】
ここでは2025年の本ブログ公開時点のBrompton C Lineのカラーと価格についてご紹介いたします。
〈カラー〉

C Lineはバリエーション豊富な下記の9色から選択できます。
・バンブルビーイエロー / Bumblebee Yellow
・レーシンググリーン / Racing Green
・フラミンゴピンク / Flamingo Pink (2025年Newカラー)
・オーシャンブルー / Ocean Blue
・デューンサンド / Dune Sand
・ターキッシュグリーン / Turkish Green (2025年Newカラー)
・ブラック / Matt Black
・ブラックラッカー / Black Lacquer
・アメジストラッカー / Amethyst Lacquer (2025年Newカラー)
カラーのイメージについては下記のWebカタログでご参照いただけます。
『BROMPTON 2025年カタログ』
店頭には実際に展示しているカラーもあるので、直接見てみたいカラーがありましたら、在庫があ
るかお気軽にお問い合わせください。
〈価格〉
C Lineの価格はギア数やラックの有無、カラーによって変動します。
2-speed :260,150円~
4-speed :304,700円~
6-speed :284,350円~
12-speed :332,750円~
2-speed&6-speed ラック付き+11,000円 ラッカーカラー+33,000円
4-speed&12-speed ラック付き+15,000円 ラッカーカラー+44,000円
※価格はすべて税込
価格は予告なく変更される場合がございます。最新の情報は下記のBrompton公式ホームページでご
確認ください。
6.【C Lineの選び方】
BromptonのC Lineに関してギアやハンドルなどの違いについて見てきました。
ここではBrompton C Lineを選ぶ際に注目すると良い具体的なポイントを項目ごとにお伝えしたいと
おもいます。
6−1. ギアの選び方

まずはギアの選び方。
C Lineには2-speed / 4-speed / 6-speed / 12-speedの、全部で4種類のギアがあります。
「2-speed」は車体重量が他のモデルに対して約1kg軽く、2段階のシンプルなシフト操作でギアチェンジが
できるため、ギア操作に慣れていない場合やちょっとしか走らない場合には扱いやすい一方で、
実際に乗ってみるとトップギア(重いギア)とローギア(軽いギア)共にギア比が少し重たい印象を受ける方が多い事実も。
前ギアや後ギアをカスタムすることでギア比を変更できますが、追加費用が発生するため6-speedや
カスタマイズの内容によっては次世代フレームの4-speedを購入する価格に近づいてしまいます。
ギア比の特性や重量が近い4-speedが新たに発売される現在、ちょっとでもシンプルな機構が良かったり
坂道が無い近距離だけを走るケース等を除いては、比較すると6-speedあるいは
次世代フレームの4-speedを選んだ方が良いかもしれません。
「4-speed」は次世代フレームを踏襲して実現したことで、
2-speedのギア数とギア比を拡張したような仕様になっています。
2-speedで重たく感じる方が多かったトップギアとローギアは、それぞれより重く、より軽くなり、
あいだに等間隔のギアが2段追加されたことによって、街乗りに使える自転車として一気に扱いやすいギア比になりました。
2-speedが近距離向けなら、4-speedは近~中距離までそつなくこなせるので、Bromptonに車体の軽
さと機動力を求めるなら相性は抜群だと思います。
「6-speed」はBromptonの中で世界的に最も選ばれているギア数でもあることから、事実上
Bromptonのスタンダードなギアとも言えます。
そのギア比は軽い、中くらい、重たい、のバランスが良く、体力や脚力を問わずノーマルの状態で
どこでも走れる性能を持ち、内装ギアは故障等のトラブルが少ないのが特徴です。
長年にわたってBromptonに採用されていることも信頼性の高さを証明しています。
6-speedは、次世代フレームの4-speed&12-speedがC Lineに加わった2025年において費用面でコス
トパフォーマンスに優れているため、ギア比の特性が近い6speedと12speedを実際に乗り比べたと
きに、ご自身の使う環境に6-speedのギア比が十分対応できるようであればベストな選択となるでしょう。
「12-speed」は6-speedの性能をワンランクもツーランクもアップさせた、近距離から長距離まで
万能に走れるギア数およびギア比を備えています。
そのギア比は11段変速のロードバイクに匹敵。
12-speedは、特性の近いBromptonの6-speedに対してギア比がワイドになり、1段から12段まで連続した
ステップでギア比を変更することができるため、より疲れにくいペダリングができるようになりました。
ギア数は最も多いものの、シフトレバーの操作性と重量は6-speedとほとんど変わらないため、
12-speedは今後のBromptonのスタンダードになっていくポテンシャルを秘めています。
どこにでもBromptonで行ってみたい場合や、Bromptonのギア比で迷ったら12-speedを選んでおくと
間違いないとおもいます。
ギアの選び方を簡単にまとめたのが下記になります。
2-speed :使い道や走る環境が限られる方、シンプルで軽量な仕様を好む方など。
4-speed :軽量かつ近距離から中距離走行を求める方、カスタムのベース車にしたい方など。
6-speed :街乗りを中心にバランス良く使いたい方、コスパ重視の方など。
12-speed :街乗りからツーリングまで幅広く使いたい方、万能さを重視する方など。
なお、ギアの選び方に関して補足ではありますが、次世代フレームを踏襲したリアフレームの互換
性を考えたとき、もしもBromptonのカスタマイズに興味がある場合は4-speedもしくは12-speedを
選んでおいた方が、今後の新しいカスタムパーツを装着しやすいかもしれません。
当店ではギア数やギア比を変更できるカスタマイズも行なっております。
ご購入時はもちろん、購入された後でもライフスタイルや体力の変化など、ギア数やギア比を変更
したくなった場合にも対応可能です。
ギアで迷った時は、カスタムできることを考慮してみるのもお勧めです。
実際に試乗して、適切なモデルを見つけてみましょう!
6−2. ハンドルの選び方

ハンドルの選び方は簡単です。
ズバリ、実際に試乗してみること。これが一番です。
なぜなら、身長や乗車姿勢の好みの他に、腕の長さや胴体の長さなども関わってくるからです。
LowハンドルとMidハンドルを選ぶ際のチェックポイントは、Bromptonにまたがってハンドルを握っ
た時の感覚、そして実際に街中を走っている時の感覚の確認になります。
この2点に注意して確認すれば、自分にとってちょうど良いハンドルを選べるとおもいます。
ハンドルはギアと同様にカスタマイズで変更することが可能です。
少しだけ低くしたい、あるいは少しだけ高くしたいなどがありましたら、いつでもお気軽にご相談
いただけます。
6−3. ラック有無の選び方

ラック無しだと軽量で見た目がシンプルになり、ラック有りだと荷物を載せられたり折り畳んだ
Bromptonを安定した状態で楽に転がして移動できるようになります。
どちらにもメリットがあるため、用途や環境に合わせて選択するのが良いでしょう。
補足にはなりますが、最初からラックが装着されたモデルを購入すると、ラック無しのBromptonを
購入して後から単品のラックを別途購入して装着する場合に比べて、大幅に価格を抑えることが可能です。
ラックの重量はそれほど重たくはないため、ラックを後から装着する可能性が少しでもある場合
は、最初からラック有りのモデルを選んでおくと良いかもしれません。
6−4. カラーの選び方

カラーは長く使えるBromptonを楽しむ上で気分にも影響するため、じっくり好みのカラーを検討す
るのがお勧めです。
本当は実際の車体を見てからカラーを決めるのが望ましいのですが、在庫等の状況によっては直接
見てから購入するのが難しいケースがあるのも事実です。
今はWebやSNS上でさまざまなカラーを見ることができるので、情報を収集する際に参考にしてみ
るのも良いでしょう。
7.【GCSで乗れるBromptonの試乗車一覧】

GCS(グリーンサイクルステーション)では現在、今回ご紹介したC Lineをはじめ、P/T/G Lineや
参考カスタムモデルを含む全10台のBromptonの試乗車を用意しております。
① C Line Explore Mid with Rack(M6R)
② C Line Explore Low(S6L)
③ C Line Urban Low(S2L)
④ C Line Explore Mid with Rack(M12R)
⑤ P Line Urban Low(S4L)
⑥ P Line Explore Mid(M12L)
⑦ T Line Urban Low(S4L)
⑧ G Line with Rack(size:Small)
⑨ MiniMods 外装7段変速 (カスタムモデル)
⑩ MiniMods 15段変速(内装3段×外装5段のカスタムモデル)
各モデルの詳しい情報は下記のブログをご覧ください。
『BROMPTONの試乗可能モデルのご紹介』
8.【おすすめの試乗コース】

GCSの近くには自転車の乗り心地を試すのに最適な4つのコースがあります。
横浜の街並みを楽しみながら、ギア比やギア数、ハンドル位置などをゆっくりご確認ください。
9.【BromptonをGCSで買うメリット】

GCSでは、Bromptonを検討されている方に対して、購入前、納車時、購入後のそれぞれで心がけて
いることがございます。
〈買う前のメリット〉
・店内が見やすい
Bromptonの特別コーナーを設けております。気になったカラーは展開してご覧いただけますので、
お気軽にお声がけください。
・専門店ならではの商品説明
長らくBromptonを取り扱っているため、乗り方や使い方に合わせて最適な仕様をご提案可能です。
ゆっくり店内を見ながら何でも質問してみてくださいね。
・全ラインナップ試乗できる
通常ラインナップのC/P/T/G Line全てのモデルにご試乗いただけます。さらに参考カスタム例とし
て、人気の多段化カスタム実装車も体験できます。
・別ブランドとも比較できる
Bromptonのみならず、birdyやTyrellなど他ブランドの有名自転車との乗り比べが可能です。
いろいろな折り畳み自転車を体験して、本当に自分に合ったモデルをじっくり検討することができます。
他ブランドの試乗車は下記のページからどうぞ。
『GCSで体験できる各ブランド試乗車ラインナップ』
https://www.gcs-yokohama.com/static/shijou.html
〈納車時のメリット〉
・安心の初期整備
GCSでは、Bromptonがお店に入荷した後の初期整備を重視しています。1台1台に対してじっくり時
間をかけることで初期不良を防止し、安心して乗れる状態に納得できるまでしっかり整備を行います。
GCSで行なっている初期整備の内容については下記のページもご参照ください。
『こだわりの組み立て整備~BROMPTON編~』
・折り畳み方を一緒に練習してしっかり習得できる
折り畳み自転車のBromptonは乗り方だけでなく折り畳み方も覚える必要があります。
そこで、GCSでは納車時に折り畳み方を一緒に練習する時間を設けています。折り畳みやすくなる
コツをスタッフがゆっくり伝授いたしますので、折り畳み自転車に慣れていなくても安心して習得できます。
同時に購入される輪行袋の入れ方も説明いたしますので、まとめて習得しちゃいましょう!
・安心&安全なBromptonライフに関する情報が聞ける
ご納車時にBromptonの使用方法に加えて、保証や保険、防犯登録に関する情報についても丁寧に説明いたします。
他にも気になる点があれば気兼ねなくご質問ください。
〈購入後のメリット〉
・初年度は点検が無料
新しい自転車は、ご納車後にブレーキやシフトのワイヤーが伸びてしまう、いわゆる“初期伸び”や、
新品のパーツが振動で馴染むことによってボルトやナットに若干の緩みが発生することがありま
す。そのため、GCSではご購入後の初年度はこれらの点検を無料で行っています。
2年目以降も各メンテナンスメニューが特別価格でご案内できますので、Bromptonを良い状態で乗
り続けるためにぜひご活用ください。
『GCSオーナー様のためのロングライフサポート』
・いつでも相談できる
電車や車でのアクセスが良い横浜に店舗があるので、気になるパーツを直接見たり、スタッフの話
を聞きながら修理やカスタマイズのご相談が可能です。もちろん、電話やメールでのご相談も承っております。
・カスタマイズの対応が可能
専門店ならではの豊富なパーツを揃えております。カスタマイズはハードルが高そうに感じる方もい
らっしゃいますが、ギア比やハンドル位置など、なんとなくでイメージをお伝えいただければご要
望に合う提案が可能です。
ぜひお気軽に相談ください!
10.【おわりに】

Brompton C Lineの種類と選び方のご紹介はいかがでしたでしょうか。
決して安い買い物ではないBrompton。できるだけ納得してから良い状態で手に入れたいと考えてい
る方も多いとおもいます。
GCSでは、今回ご紹介したC Lineをはじめ、有名ブランドの折り畳み自転車やミニベロ、電動自転
車なども扱っているほか、初めて折り畳み自転車やミニベロを検討する方にも分かりやすいお店づ
くりや説明を心がけています。
BromptonのC Lineが少しでも気になったら、店頭で実際に見て乗ったり折り畳んだりしてみてくだ
さいね!
GCSのアクセス情報は下記のページからご確認いただけます。
『GCSのアクセス情報』
みなさまのご来店をお待ちしておりまーす!
