よくあるご質問

非常に安価なスポーツ自転車もあるのですが自転車の価格の違いはなんですか?

安価な自転車はなぜ安くできるかとうことになりますが、基本的には安価な素材を用いて安価に製造加工しているからになります。
それにより重量が重く、尚且つ強度・耐久性も脆弱なのです。
つまり重くて・弱い自転車というわけです。
しっかりしたスポーツブラントの商品はなぜ高いかといいますと強度・耐久性を追求し、尚且つ軽量化も同時に追求しています。
軽くすれば弱くなる、強くすれば重くなる、これが通常のセオリーですが、この相反することへの追求をしている技術がスポーツブランドの自転車には詰め込まれています。
なぜ、軽くて強くなければならないのか?
原動力、つまり車で言う所のエンジンが人間だからです。
当店では試乗車を各種ご用意させて頂いていますが初めてスポーツバイクに乗られるお客様は皆様試乗をされますとその走りの軽さ、快適さなどに驚かれます。

前に小さなタイヤの自転車に乗ったけどたくさん漕がないと進まないし凄くつかれちゃったけど、やっぱりみんなそうなのかな?

確かに、巷に出回っていますミニベロ(小さいタイヤの自転車)の7割はこのような自転車ですのこのようなご意見も無理はないのかもしれません。
当店にてセレクトしておりますミニベロはタイヤの大きな一般車(いわゆるママチャリ)を大きく引き離す走行性能を持っております。
その秘密は「ギヤ比」にあります。
タイヤが小さくてもギヤ比が高く設定してあるため同じ足一回転でも一般車より長い距離(スピードがでる)を進む事となります。
ギヤ比が大きいと足にくる負担が大きく重く感じてしまうのでは?
という心配もあるかと思いますがタイヤが小さい分漕ぎ出しはびっくりするほど軽くなります。
特に街中での信号や人や車などで止まる事が多い状況ですと漕ぎ出しが軽くコンパクトゆえの取り回しのよさは非常に快適ですので男性はモチロンですが女性の方にもオススメです。
当店ではレンタサイクル、及び各モデルの試乗車も用意しておりますので是非お試し頂く事をオススメします。

自転車が盗まれるんじゃないかと心配なんです・・対策方法ってありますか?

盗難対策の基本は見た目に「この自転車は盗みにくいぞ」と思わせる事です。
ポイントは

  1. 電柱、鉄柵、街路樹など動かない固定物と一緒にしっかり繋いで置くと事。
    基本的に良い自転車は重量が軽いです。
    その為、鍵を前輪(もしくは後輪)とフレーム(骨組みの部分)のひとつだけとすると、鍵をかけた片方の車輪を路面から浮かせて持ち歩くことができてしまいます。
    そして場所を変えてじっくりと鍵を壊すという事も可能です。
    ですので必ず動かない物としっかり繋いでおくことです。
    少し探せばまず何か繋げるところがあります。
  2. できるだけ人の通りがある、人の目がある箇所に止める。
    他人の視線は犯罪防止に非常に効果があります。
    通行人などの第3者から見えやすい場所に自転車を止めることをオススメします。
    また、毎日同じ時間に同じ場所に止める場合には目に付きますので
    定期的に場所を変更するなども効果的です。
  3. 鍵の種類について
    あたり前ですがまずはしっかりした鍵を使う。
    残念なことですが一部ホームセンターで売っている安売りの鍵などには鍵が同じ(もしくは何種類もない)の物があり人の鍵でも開いてしまうなど信じられない事があったりします。
    また、安価なワイヤーの細い鍵は、ペンチやニッパーなどで簡単に切ることが可能です。
    つまりは少しでも太く長い物がベストということになりますがこれに関してはオーナー様のご利用方法によっては必ずしも太い物を使わなくてはならないという 事でもないですので鍵の種類も多岐に渡りますのでお店にてご利用方法を伝えて相談して見ることをオススメします。

自転車に乗ると足が太くなるのではと少し心配です?

いいえ、むしろペダルをこぐ運動は足を細くし、シェイプアップに実に効果的です。 特に女性の方に誤解されている事が多いようですが自転車の場合は走り方によります。 競輪選手のように短距離を最短の時間で走るような乗り方をしていますと瞬発力に使う筋肉が増え太くなりますが距離を走るサイクリングなどの場合には長距離に適した筋肉が鍛えられますがこの筋肉は太くなりません。 逆に、ペダルを回す動作により志望が燃える分、細くなります。 陸上で例えますと、陸上選手で短距離走の選手は足が太いですが長距離の選手は引き締まった細い足をしていますよね。それと同じ原理になります。 また、自転車は膝や腰などに掛かる負担もランニングなどに比べ少なく、乗り方にもよりますが、ひざ痛のある方などには特に体重を支えるサドルがある分、ひざへの負担もなくなります。 ちなみにグリーングループのスタッフは共に自転車通勤を始めてから10kg程程やせました。 痩せた以上に良いことが身体の調子が本当に良くなります。 ですので梅雨などで雨が続くと元気がないです。

自分にあった自転車はどうやって選べばよいのですか?

マウンテンバイク、ロードレーサー、ミニベロ、折り畳み自転車など種類も多岐にわたりますが、どんな所をどのように走りたいかで決まります。
たとえば街乗りといいましても上記の種類でも全て街乗りは問題ありません。ですが
各カテゴリーごとに一長一短はありますのでやはり専門店にてご利用方法を伝えて相談する事が一番です。
その上でできるなら試乗をしてみることをオススメします。

変速機(ギア)は必要なのですか?

ギアはあるほうが断然に楽です。
長距離を走り疲れてきた時には変速機で足にかかる負担を調節できます。
特に坂道などではギアがあるのとないのでは足に掛かる負荷には大きな差がでてきます。
たとえますと100kgの荷物を一度に運ぶより、10kgずつ10回で運ぶ方が疲れないのと同じで坂に登る時も重いギヤで一気に上るより軽いギヤにした方が疲れにくいです。
同じ仕事量でも人間の体は少しずつやったほうが疲れにくいようにできているのですね。

軽い自転車が良いと聞きますがそんなに違うのですか?

たとえばマラソンするときに重い鉄下駄を履いて走るのと軽いスポーツシューズではしるのとではまったく違いますよね。
それと同じく、自転車は車やオートバイと違い、エンジンが人間になります、自転車の重量と自分の体重を自分の体力で動かさなければなりません。重ければ重いほどそれは疲れとなって返ってきます。
用途にもよりますが街乗りをメインに考えるならば最低でも13kg台までの自転車を目指したいですね。

メンテナンスはどのような事をしなければならないですか?

オーナー様側にて基本的チェックしていただきメンテナンスはタイヤの空気圧とチェーンの油のチェックになります。
タイヤに関しましては空気圧が少ないとパンクの要因にもなりますし何より乗り味が悪くなってしまいます。
注油に関しましてはやはり快適にご利用頂く為に最低限必要な項目になります。

組み立て整備によって同じ自転車でも乗り味は変わるの??

車などでは車検がありますようにしっかり整備をしていないとトラブルはもちろん
乗り味も大きく変わってきます。
自転車も車やバイクと同じく命を預ける乗り物です。
メンテンンス・整備は非常に重要になってきます。