拡張性の高さを武器に、時代に合わせて進化し続ける折りたたみ自転車のbirdy。
18インチホイールをベースとするbirdyシリーズの中で、唯一20インチホイールを採用した
レーシングモデルが「birdy R」です。

今回のブログでは20インチ化だけじゃないbirdy Rの魅力に迫りたいとおもいます！

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◯もくじ
1. 走行性能が大幅に変化する「Hubsmith20インチホイール」
2. 正確なシフティングを叶える「Shimano 105 11速ギア」
3. 安定した制動力を持つ「TRPディスクブレーキ」
4. 高さが調整できる「アジャスタブルステム」
5. 乗り味に影響する「シールドベアリング」
6. カラーと価格
7. GCSではbirdy Rの試乗車を用意しております

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1.【走行性能が大幅に変化する「Hubsmith20インチホイール」】

デザイン性の高さと機能性を兼ね備えたハイクオリティーホイールを
展開するのがHubsmith（ハブスミス）です。

Hubsmithホイールは高精度のハブボディーに回転性能を重視したシールドベアリングを封入することで
高い完成度が実現。

さらに、セミディープリムを採用することで、高速域でのジャイロ効果を効率的に生み出し、
小径車の不得意とするロングライドに貢献してくれます。

上記の2つの効果はbirdyシリーズ中、birdy Rに唯一採用された20インチサイズのホイールによって
相乗効果が得られます。

18インチホイールに比べて50mm以上直径が大きくなる20インチホイールは、ジャイロ効果はもちろん、
街中で遭遇する小さな段差による不快な衝撃も和らげてくれるのです。

ただでさえ良く走る18インチのbirdyに乗った後に、birdy Rのこぎ味やスピード感を体験すると、
Hubsmith20インチホイールが持つその性能の違いに驚くことでしょう。

 

2.【正確なシフティングを叶える「Shimano 105 11速ギア」】

世界のロードレースで圧倒的な信頼を得るサイクルパーツブランドがShimanoです。

birdy Rは、レースシーンで磨かれた技術がふんだんに詰め込まれたShimano 105 11速ギアを搭載。

確かな設計による正確なシフトチェンジと無駄のないパーツデザイン、軽量性が揃ったギアシステムは、
ちょっとした買い物といった短距離でのサイクリングを贅沢な時間に変えてくれます。

 

3.【安定した制動力を持つ「TRPディスクブレーキ」】

小径車とはいえ、birdy Rはスポーツバイクといっても過言ではないほど楽にスピードを出すことが可能。

どんな自転車にも大切な「走る」と「止まる」が高い次元で備わっているのもbirdy Rの特徴です。

「止まる」を支えるのが、機械式ディスクブレーキとしては珍しい、
対向ピストンで可動するTRPディスクブレーキです。

対向ピストンのディスクブレーキは、ブレーキパッドの偏摩耗を防ぐだけでなくブレーキコントロールの
容易さや安定性にもつながります。

通常の機械式ディスクブレーキとは一線を画すシステムを備えるのがTRPディスクブレーキなのです。

 

 

4.【高さが調整できる「アジャスタブルステム」】

フレームサイズが1種類のbirdyシリーズにとって、ハンドルの位置はとても重要です。

ポジションが合わない自転車に乗り続けると、サイクリング自体がつらくなり、
場合によっては腰や腕などを痛めてしまうことも。

そんな状態を解消すべく、birdy Rには高さ調整が可能なアジャスタブルステムを採用されています。

5段階で高くしたり低くしたりできるため、好みに応じて前傾姿勢や
アップライトなポジションが自由に選択可能です。

 

 

5.【乗り味に影響する「シールドベアリング」】

Hubsmithホイールの説明でシールドベアリングの性能について紹介しましたが、
実はbirdy Rには走りに関して重要な他の部分にもシールドベアリングが採用されています。

それはどこかというと、
・ボトムブラケット（クランク軸の回転部分）
・ペダル
の2ヶ所です。

birdy Rに乗り出すときに軽い力でペダルをこげるのは、
この2つの回転部分にシールドベアリングが採用されているからなのです。

 

6.【カラーと価格】

birdy Rの現行モデルのカラーは「グロッシーレッド」と「ブラック」の2種類です。

どちらもシルバーで塗り分けられたツートンカラーなので、単色とは一味違う高級感が楽しめます。

全体的なパーツはブラックでコーディネートされており、
スポーツバイクらしい引き締まった印象を与えてくれます。

価格は予告なく変更になる可能性があるため、最新の情報はメーカーホームページでご確認ください。
『パシフィックサイクルズジャパン　ホームページ』
7.【GCSではbirdy Rの試乗車を用意しております】

GCS（グリーンサイクルステーション）では、今回紹介したbirdy Rの試乗車を常時用意しております。
ほかにも40台以上の試乗車を用意しておりますので、18インチのbirdyとの乗り比べはもちろんのこ
と、違う車種との比較にもご試乗サービスをご利用くださいね。
GCSの試乗車一覧は下記のブログでご確認いただけます。
『折り畳み自転車とミニベロの試乗車は全部で40台以上！ラインナップを一挙 にご紹介します！』

 

ご来店をおまちしております！