マルチフロントキャリアアダプター「B-PROP＆ADJUST FRAME SET」発売！

新商品

（投稿日: 2013/09/13 投稿者: SAY-G ）

今回は待望の！新商品が発売開始になりましたので
ご紹介させていただきます！

その名も
「B-Prop ＆ Adjust Frame」！

この商品開発のきっかけになった背景としましては、
日々ＧＣＳ店舗では、様々なミニベロやフォールディングバイクをご利用の
オーナー様とたくさんのお話をさせて頂いている中、

自転車の利用方法として、日常の利用、通勤、輪行の旅など
様々な自転車生活の中、一番多く共通した要望として、

『バックやカゴのようなものを取付できないか？』
『できるならば、折畳時など邪魔にならない様ワンタッチで取りしができる物！』
という声でした。

日常利用時ならばコンビニでのちょっとしたお買い物や
輪行の旅ならば、着替えや旅行セットなどの荷物。
通勤ならばビジネスバックといった形など・・・

できるならばこれらを身体に預けるバックではなく、
自転車自体にカゴやバックを装着して、身体を身軽にできないですか？
というご質問も頂いておりました。

どうしても自転車は、設計や構造などがそれぞれ異なる為、
これまで、ハンドルバーにアダプターを取付けカゴやバッグを装着する方法を

メインでご提案をしておりましたが、
ミニベロ（小径ホイール車）の場合、ハンドル位置に重い荷物を乗せると
荷重でハンドルが取られてしまい、ふらついてしまうなど

ハンドリングが心配というお客様からのお声も同時に多く頂いておりました。
そんな皆さまの声を基に、

『できる限りマルチに対応できるようなアダプターが作れないか？』

という疑問から生まれた商品が、今回ご紹介致しますNEWアイテムとなります。

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■B-Prop ＆ Adjust Frame

ネーミングの通り、商品としましては「B-Prop 」と「 Adjust Frame」の
２つのアイテムから構成されているのですが、

自転車本体に取付をいたします『 B‐Prop 』の固定方法には、ワイヤーパーツを採用しており、
ワイヤーパーツの長さ調整やフレームへの巻きつけ方を工夫することで
できる限り様々な自転車に柔軟な装着ができるようにデザインされております。

『 Adust Frame 』は、フレームに空いている穴に固定されているボルトの位置を変える
ことにより

その名の通り、フレーム自体に取り付けをするアイテムの大きさに合わせて、
フレームを外したり、縦横に３段階に大きさの調整をすることができます。

『 Adjust Frame 』の着脱は、『Ｂ‐Prop 』上部のボタンを押すことで
まさにワンタッチで外すことが可能となります。

しかしながら、個性的なデザインなども多いミニベロや、
フォールディングバイクですので、B‐Propの装着ができない、もしくは
装着ができても、ブレーキやシフトのワイヤーが
Adjust Frame に引っかかってしまい危ない、
Adjust Frame へ取付けするバックのサイズによっては、
ハンドルバーが干渉してしまい、ハンドル切れないといった状況にもり
ご利用頂けない場合もございます。

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■装着イメージ

Adjust Frame には、アイディア次第でお好みのバッグ類を取り付けすることが

可能となります為、正直、私共も日々の生活の中で、
走行、輪行など様々なテストをしておりました。

例えば、『 BROMPTON 』

BROMPTONの場合は、B-Prop付属のワイヤーパーツでの固定ではなく、
直接アダプターをメインフレームへ装着する事が可能となります。

（※同様の方法で、PECOなどもご利用いたけるはずです。）

『 Adjust Frame 』へ取り付けるバックは、
VIVICLAFT/Benhell 『フロントツーリングバック』

Adjust Frameは最小状態の形状で、固定方法は付属のベルトでも問題ありませんが、

バックの変更をしなければ、『 Adjust Frame 』と『フロントツーリングバッグ』を
タイラップでしっかり固定してしまうことをお勧め致します。

弊社オリジナルの『フロントツーリングバック』を取り付けるとこのようになります。
クラシカルな雰囲気と、程良い大きさはBromptonにピッタリとなりました。

また、VIVICLAFT/Benhell 『マルチパニアバック』では、

Adjust Frameをバッグのサイズに合う形状にし、付属のベルト式で固定してもよいのですが、
ショルダーやデイバック形式にして利用するこ事も多い為、
Adjust Frameへの固定のベルトを市販のフックタイプのアイテムに変更して
試してみましたが取り外しがとてもしやすく
Say-G店長は工夫を凝らしたこの形での通勤がほとんどです。