パシフィック社のブランドとして入国した最初のキャリーミー。
8インチという超小径タイヤから想定される走りのイメージとは異なり抜群の走行安定性と、折りたたみ動作の即効性が注目となる。
メインフレーム以外の各パーツの強度耐久性が見直された他、携帯時さらなる利便性を求め、細かな部分で改良がされた。
日本では、Bタイプと呼ばれるフレームデザイン。
とても即効性のある折りたたみ動作の基本構造はそのままに、カラーリング、ロゴ、フレームデザインが大きくモデルチェンジされる。
フレーム強度、耐久性を向上させるため各構成パーツの長さ、太さ、アングルが変更された。
ドット柄からフレームデザインをDタイプと呼ばれる。

見た目にはわかりにくいが、メインフレームのフロント側BBから先が延長される。
ホイールベースが長くなることにより、走行時の安定性をさらに向上させたかたちとなる。

2011年後期の入国ロットより、クランク部分が4アームから5アームに変更される。
又、ホイールのデザインも変更がされ、パーツ強度を向上させるかたちとなる。

フロントフォークのデザインが一新され、
独自の三角フォークにより、走行時の安定性が向上しました。

さらに各部の固定方法の改善により折りたたみ移動時には、
よりしっかりと、各部を固定するすることができるようになり、
リアキャスターパーツにはシールドベアリングが採用され
キャスター径も大きくなった為、
折りたたみ移動がスムーズかつ、より快適になりました。

その他、利便性を求め、細かな部分で大幅な改良がされております。

ハンドル形状の変更により、ハンドル周辺の耐久性が向上し、
折りたたみの方法が変更されました。
リアブレーキは、キャリパータイプから
ホイールと一体型となる内拡式サーボブレーキタイプへ変更され、
シンプルなルックスと、ブレーキ制動性が向上致しました。
2014年モデルと同型となります。
ラインナップにノーパンクタイヤを装備した
「ソリッドタイヤ」仕様が登場致しました。

Green Cycle Station 限定ブラックカラーモデルが登場。

パシフィックサイクルズ本社よりワールドマーケットにおけるキャリーミー取り扱い及びサポートの最優良店舗として、世界を代表して表彰を頂きました。

オリジナルカラーオーダーが開始されました。

メインフレームのリアフォーク部分が従来の溶接から独立し、
リアフォークをスライドさせることで、
チェーンテンションの調整ができるように変更されました。
又、折りたたみ及び展開の際のシートチューブの固定が
ワンタッチで行えるよう変更されました。

ノーパンクタイヤを装備したソリッドタイヤ仕様のキャリーミーが、 防災安全協会より、災害時に必要とされ安全安心と認められる 『 防災製品等推奨品 』に推奨されました。

CMFプランナー『 小倉ひろみ 』氏による限定カラーモデルも登場しました。
2017年モデルと同型となります。

鏡面仕上げの『 ハイポリッシュ 』カラーが
定番カラー4色以外の数量限定カラーとなりました。