弊社のラインナップの中で、もっとも高速走行性能に優れたミニベロといえば
やはり『タイレル』でしょうッ!!

とても軽量であることや特長ある独特スラントデザインはもう皆様も
ご承知のことと思いますが、

各モデル、デザイン的にも見た目は同じように見えますが、
そもそもメインの骨組み(フレーム)の素材が異なりまして
それにより乗り心地も変わっていることをご存じでしたでしょうか?

タイレルバイクのご選択には、ご用途やご希望に合わせこの素材も
重要なポイントとなります。
今回はお電話などで、お問い合わせの多いフレームの素材の違い、
特長をご紹介させて頂きます。
ご参考下さりますと幸いです。

【PK】

pk1451
 

PKシリーズはチタン素材を使用したフレームで製作がされています。
チタン素材といえば、非常に硬く加工が難しいとされておりましたが
軽量かつ、剛性があり、アルミ素材の倍の強度があるといわれているほどの
とても魅力的な素材です。

いわゆる錆などという酸化に対しても耐食性がとても高いため、
軽くて、金属疲労がおこりにくく、丈夫で、いつまでも美しいなど、
自転車の素材としては文句なしの最高の材料となります。
なんとタイレルバイク開発当初からこのチタンモデルは採用されており、
現在もフラッグシップモデルとして君臨しております!
末永く、最高の走りを保ちたい方へお勧めのシリーズです。

【CX・CXツアラー】

CXF
 

クロモリフレームを採用したCXシリーズの乗り心地は、とてもしなやか。
ひらたく言えば、鉄の合金にあたりまして、非常に剛性感のある強い素材なので
すが、大きな特長としてパイプがしなることにより
衝撃などを緩和してくれて、乗るかたへのダメージを軽減してくれます。

タイレルでは、この素材を場所によって太いもの、細いものとを選び分け
熟練したこだわりの職人の手によって愛情たっぷりに製作がされております。

ツーリングやロングライドなどは、まさにもってこいッ!!
一度乗ったら魅せられてしまう、走行の快適性を選ぶなら、
ぜひCXシリーズがお勧めです!

【SV・CSI・FX】

SVCSI
 

アルミフレームを使ったシリーズは、自転車での採用はもっとも一般的ではありますが、
同じアルミスポーツバイクでも、タイレルに採用されているアルミ素材は、
より剛性や強度の高い7000系といわれる素材となります。
すこしマニアックになりますが、簡単には自転車に採用するにはもってこいの
クオリティーの高い合金ということです。

タイレルバイクを持ち上げて頂いた際に、誰もが『フワッ』という軽さを
体感されるのは、この素材の恩恵が大きなポイントです。

ただ軽いだけではなく結果的に、街乗りからかなりレーシーな走行をされるオー
ナー様までもご納得の、しっかりしたスポーティーな走りは大変好評です。
CSIにつきましては、メインフレームはアルミ素材を採用しておりますが
メインフレームの後ろ側はカーボン素材を採用しており、軽量化と
路面からの微振動も和らげてくれます。重量は、タイレルの全ラインナップの中でも最軽量のモデルとなります。
 

fx 

FXにかぎっては、このタイレルのスポーティーな走りを崩すことなく
折りたたみの機能まで持っておりますので、
自走+折りたたみ輪行もラクラク♪     行動範囲がとっても広がりますよ!!

すこし長くなりましたが、各モデル、ご試乗車をご用意しておりますので
是非とも乗り心地や走りの違いを体感してみて下さい。
尚、FXは折りたたんでお車の車載もお試し頂いております!
ご来店お待ちしております!!

TYRELL

GCS◇Yo-suke。